論文集
本論文集は、日本構造医学会学術会議にて学会員が自立的に研究し発表した一般演題の本稿を「日本構造医学会 学術会議 論文集(本稿)」として開催会毎にまとめ、発刊しているものです。
各論文集は、国の主管する国立研究開発法人科学技術振興機構の正規論文として収蔵されています。
論文集のバックナンバーに関しては、第20~21回分を除き製本をお渡しすることが可能です。
論文ごとの抜き刷りも送付できますので、ご希望の方は下記ボタンから論文請求に関するご案内を確認の上、お問い合わせください。
また構医研では、有用知見の恒久的保存と普及の目的から、将来的に季刊誌、論文集の一部オープンアクセス化を目指して、順次本ホームページ上で掲載する予定です。
〇構造医学療具類についての考察(原口誠)
〇素粒子学応用療具を使用した臨床報告(林貴之)
〇施設内における心肺蘇生体験2(牛田恭司)
〇災害等による非日常で素粒子学応用療具を使用した実感からの提言(加藤弘大)
〇素粒子学応用療具による硬膜脳髄反射の臨床からの考察(東良彦)
〇地表導電における現象の解析について(西川めぐみ)
〇認知症高齢者の自立支援における素粒子学応用療具の活用(関谷康夫)
〇「外傷の母」いわゆる突き指に対する画像的意義(岡村優輝)
〇仙骨うなずき運動介助による骨盤環整復の考察(笠井浩一)
〇球曲面を有するステンレス製剛体を用いた軟部組織損傷に対する非観血的外科処置に関する報告(岡村優輝)
〇⾜もとを⾒直す(6)(三島茂)
〇街の整形外科・リハビリテーション科における臨床雑感(佐藤健司)
〇硬膜脳髄反射における検証と考察について(市原周篤)読む
〇術の根拠を求める(脊柱⾮観⾎外科処置台構造が⽰唆する⽣理的脊柱整復とは?)(原口誠)
〇構造医学から学んだ問診法と人の診⽅(人を診ることに重きを置いて)(⼩川宏)
〇地表導電による状態の変化とその考察(⻄川めぐみ)
〇菅沼病院リハビリテーション科で構造医学的に診療した内科患者の症例(菅沼加奈⼦)
〇リウマチ1症例(⼩川英史)
〇⼀般総合病院に勤務する理学療法⼠の⽴場からの構造医学の展開(⼭本泰司)
〇「交通事故外傷」症例報告(後藤雅文)
〇非圧縮性流体封入器を使用した頸部の観察と整復(笠井浩一)
〇発達障害に寄り添うために(2)発達障害を持つ患者の歯科臨床(山田博)
〇PVL(脳室周囲白質軟化症)一患者への柔道整復師としての取り組みについてー非圧縮性流体封入器などを用いた関節整復の可能性ー(三雲大輔)
〇置性系、吊性系の平衡機構リンケージと代償メカニズムの考察(経時的損壊進行パターン原理をよむ)(原口誠)読む
〇施設内における心肺蘇生体験(牛田恭司)読む
〇顎関節頸椎協調支点で、開口量から捉えた顎関節の形状(大倉雅顕)
〇側弯症に対してリダクター処置を行った一症例報告(加藤弘大)
〇外用途としての甘草エキス「リコニンKT」の可能性(加藤進)読む
〇歯科医療の展望と問題点(湯澤眞)
〇二天一吉田流リダクター名人への考察と実践(平木誠一)
〇発達障害に寄り添うために(山田博)
〇咀嚼運動と正しい噛み方(大倉雅顕)
〇本質的有用医術の存続を願い手技の形態を具現化した全体表面圧転子"Slinkiest"~発病抑制や症状鎮静に有効な転子(ローラー)療法を一般認知化する手段~(根橋豊光)
〇肩関節の障害を考える(長谷川圭)
〇構造医学のヒト構造で診る治療用義歯を用いた総義歯治療 ~総論~(八戸正己)
〇構造医学のヒト構造で診る治療用義歯を用いた総義歯治療 ~総義歯 治療の臨床~(深水皓三)
〇生理歩行によるさらなる安全な出産(鹿山邦彦)
〇診療をs構造化する その2(三村幸宏)
〇要素比較人類学的考察(原口誠)読む
〇鎖骨骨折症例を通して(相良遼太)
〇腸骨筋バランスに着目した、診療の構造化への捉えなおし(三村幸宏)
〇流体圧を利用した装具の作成(笠井浩一)
〇薄毛や脱毛症などに繋がる毛髪脱漏が発生する原因の研究(根橋豊光)
〇骨格と脳(子供における脳力変化)(菅沼加奈子,今尾光子,今尾明日香)
〇側貌セファログラムを用いた顔面頭蓋の成長予測法について(新藤勝之)
〇2足直立した人の足底(0ベース)内でクロスする円錐形状と足のアーチを再形成させる目的のインソール概念(根橋豊光)
〇噛める事、噛めない事、から体のバランスまで(寺尾公成)
〇矯正・補綴を行った顎関節症の一例(山本眞紫)
〇不必要に繰り返すシャープな頸振り動作について(後藤雅文)
〇頭位軸慣性平衡系の基本診査「顎位診断」と検証法「首と肩の検診」(峰村久憲)
〇構造医学理論に基づく体操療法を主体にしたリハビリ科診療の紹介(野本規絵,和泉由貴,宮入暁子)
〇小児呼吸障碍への構造医学対応について(松井隆司)
〇咳とは(伊木晴彦)
〇自家歯牙移植(久保田正紀)
〇腹帯のススメ(柴大輔)
〇2次曲面流体枕"エス・スリープの開発"(根橋豊光)
〇直立動態と心身症状(医科病態編)(臼井五郎)
〇動的平衡咬合医療の未来 他科との連携(松井啓祐)
〇弾発指についての考察(菊池龍也)
〇自作レオロジーバッグの整復効果の考察(笠井浩一)
〇直立動態と心身症状(歯科病態編)(臼井五郎)
〇自己養生によるアレルギー変化(花粉症)(木原伸宏)
〇顎挙上法による咬合調整(瀧口喜郎)
〇う蝕の原因を再考する(八戸正己)
〇歯列の維持・崩壊・喪失のメカニズムを考える|長期2症例の検討|(山本眞紫)
〇肘関節障碍について考える(布施優紀)
〇手足のテープが構造医学基本診断法に及ぼす影響について(佐々木勝美,本郷隆史)
〇足もとを見直す-5-(三島茂)
〇足関節両果骨折の臨床例(内藤昇)
〇我が身における小脳梗塞による平衡障害と歩行について(河野拓)
〇膝関節の半月板損傷についての考察(吉田聡,原口誠)
〇アースによって処置中の痛みに対する減痛または除痛への対応(東良彦)
〇安全な矯正歯科治療にむけた貴金属線の臨床応用(新藤勝之)
〇不正咬合者の重心同様に関する研究(骨格Ⅲ級症例について)(菅原泰典)
〇重力反応系の視点から捉えた腸管輸送と排泄(原口誠)読む
〇胆石症考察(高鍋貴信,原口誠)
〇自転車についての一考察(谷崎誠一郎)
【第15回大阪学術会議ポスタープレゼンテーション】
〇臼蓋形成不全を伴う股関節症と二度の手術~歩行困難からの回復~(河内恵)
〇足もとを見直す-4-(三島茂)
〇スキーはWB(ウェイトベアリング)で滑る!?(上田将氏)
〇咬合と姿勢重心との関係についての一考察(西田英治)
〇術後創部の損傷電位に対して行ったアースによる異常感覚緩和効果(山本泰司,佐藤文在)
〇上顎前突症の非抜歯治療に用いる装置[Orthopedic Positionar]の改良(鈴木善雄,細川淳子,鈴木智子)
〇受動的生理性としてのヒト非静的安定性に基づいた無意識下での非加重整復法(根橋豊光)
〇「そもそも」からの気づき(是永直紀)
〇口腔機能(失調)性疾患と代替医療系診査法(峰村久憲)
〇簡易的WB体操指導法(小笠原宏之)
第14回以前の一般演題論文は、2009年まで発刊されていた季刊構造医学に分割収載されています。
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