構医ジャーナルは構医研の研究知見だけでなく、最新の生命科学的成果や知見もご案内しています。

外用途としての甘草エキス全抽出物の可能性

外用途としての甘草エキス全抽出物の可能性

2018.06.20

細菌性の炎症や虫刺されに対し甘草エキス全抽出物を体表塗布した症例報告。
本論文の特長 : 経口用途が主体の甘草エキスを外用途に応用した点、単一成分(グリチルリチン酸)にのみ着目し美容液等に用いられる例は多いが、全抽出物を使用した点で、本論文は画期的である。

< 出典 > 著 者:加藤 進(柔道整復師・東京都)
掲載誌:第22回 日本構造医学会 東京学術会議 論文集(本稿),2017.10.8
(所属・肩書等は発表当時)

< 論文著作権はすべて各論文著者または出典元に帰属いたします。 >