構医ジャーナルは構医研の研究知見だけでなく、最新の生命科学的成果や知見もご案内しています。

コロナ災禍における心構え|書斎講義

コロナ災禍における心構え|書斎講義

2020.04.22

前編
後編
(書斎講義 要旨) 日本構造医学研究所所長 吉田勧持先生にお願いし、皆様へのメッセージを頂きました。
構造医学の講義では今回の新型コロナウイルス災禍にも対応できるような様々な知識、知恵をお伝えしてきました。それらは有効性を発揮し、皆様や大切な方々を守る盾として活かせるものですが、緊急時のいま、それらを宣伝的に使用したり、不当に利益を上げたり、あるいは一時的な評判・評価を得るために用いるなどの、「構医業務規範」に背くようなことをしないこと。また巨大なインパクトを持つ事象の陰で進行する問題、そのあとに起こってくる問題に注意深くあること。欧州と日本の靴文化の違いに基づく消毒の違い。地球環境問題医療者会議という命名に込めた思い。その他、医療者として心に留め置くことやこの時期だからこそ考えるべきこと等を20分程度で簡潔にお話しされています。
書斎の椅子に腰を掛けられ、一人ひとりに語り掛けるような雰囲気でお話頂きました。 閉じこもる時間の増えたこの時期を、前向きに活かして頂けたらとの思いで収録しましたので、ぜひ動画をご覧ください。
構造医学正規講座が延期等になる中で学習を継続し、また緊急事態からの経験を得られるよう、短く要点を絞った「書斎講義」を不定期配信。新しい動画のおしらせはTwitterでフォローいただくとすぐ届くようになります。
次の動画:「構造医学の教養①」はこちら