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【連載】第9回 吊性系と置性系について

【連載】第9回 吊性系と置性系について

2017.10.25

かつて季刊構造医学に連載されていたワンポイントレッスンを、これまで9回にわたって掲載してきました。最終回は、構造医学の主要概念のひとつ、「吊性系と置性系について」です。
アイザック・ニュートンの著書『プリンキピア』の中では、物体とこれに関与する物体との間で働く相互作用(万有引力)を導き出す場対称相対性において、発揮側と受容側が同等の作用を受けているものの、その性質と振る舞い方には差異が生じたとされています。吊性系と置性系は、ニュートンの方程式の中で6つの定理区分に別々に記載された内容を分析し、系区分として吉田勧持が簡易に表現した概念です。記事を読むだけでなく、散歩のときなど周囲のものをよく観察して、重力と各系の関わりや、人体との結びつきに思いを巡らせてみてください。
季刊構造医学からのワンポイントレッスンの抜粋は今回で終わりとなりますが、今後も過去の有用文献や、新たな知見を掲載していく予定です。

< 出典 > 著 者:吉田 勧持(医学・理学博士)(日本構造医学研究所 所長)
掲載誌:日本構造医学会編:季刊構造医学 第9号,330,1997.12.10

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