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外用途としての甘草エキス全抽出物の可能性
2018.06.20
細菌性の炎症や虫刺されに対し甘草エキス全抽出物を体表塗布した症例報告。
本論文の特長 : 経口用途が主体の甘草エキスを外用途に応用した点、単一成分(グリチルリチン酸)にのみ着目し美容液等に用いられる例は多いが、全抽出物を使用した点で、本論文は画期的である。
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