日本構造医学会第24回東京学術会議 日本構造医学会第24回東京学術会議

構造医学とは 構造医学とは

  • 生理歩行
  • 生体潤滑
  • 生理冷却

構造医学は重力が生命に与える影響に着目し、物理工学と現代・伝統医学を用いて人体を解析する医学です。生理歩行・生理冷却・生体潤滑を基本とし、顕病の平癒だけでなく潜病の発見および平癒、未病の原因排除を目的とし、診断や治療を行っています。

人類は進化の過程で、歩行や指先の細やかな動きなどの高い運動能力を獲得しました。これは骨格とそれに接続する骨格筋によるものです。
骨格に着目すると、人体の骨は200以上存在していますが、舌骨を除くすべての骨は他の骨と関節によって連結し動いています。関節は関節液を内包しており、関節液によって動作のたびに骨同士が滑ることでスムーズな動きを支えています。
日本構造医学研究所による重ねた物体の接着面に潤滑剤を塗った滑りの実験では、物体間に近接力(荷重)をかけた状態の方が、荷重のない状態より滑りやすいという結果があります。

人体は母胎に宿ったときから重力1Gの負荷を受けている以上、言い換えるならば重力を受けることで生理性を保つ生物であり、関節もまた上記実験と同じ状況であると言えます。
構造医学が生理歩行を勧めるのは、歩行による自重の圧力によって関節の滑りを改善し、生体潤滑が行われるためです。それだけでなく骨や血液、免疫細胞を作り出したり、足には全身の7割もの筋肉があることから、血液循環が活発になります。

また生理冷却については、昔から「熱を取る」と表されているように、怪我などの炎症や欝熱に対しその熱を取ることを指します。怪我の急性期は局所に負担が掛かり、炎症反応を起こしている状態です。膨張や発熱、疼痛は血流量の増加によるものですが、患部に対し冷却を行うことで増加している血流量を定常に戻し、熱を取ることで諸症状を抑えます。
これは「何℃まで下げる」といった温度を目標とした考え方とは異なる概念です。

構医研究機構では、構造医学を用いた臨床に関する論文も掲載しています。ぜひご覧ください。

参加費について

消費税8%込み
参加費
論文集1冊込み
懇親談話会 論文集※単品
事前申込 当日申込
会員 12,960円 16,500円
※消費税10%表記
6,480円 1,296円
ゲスト 一般 16,740円 参加不可 3,456円
ゲスト 学生 5,400円 参加不可
登録維持費の納入について
払込票

払込票に黄色枠で囲った登録維持費が記載されていている方は、参加費と併せて納入ください。

日本構造医学会への登録維持費(2,160円)は毎年納入頂いておりますが、今年度から3年分を一括納入出来るようになりました。ご希望の方は学術会議参加費に併せて納入ください。
また、如何なる理由によっても前納金の返還は出来ません。

八戸正己 八戸正己
第24回日本構造医学会 東京学術会議に向けて
第24回日本構造医学会 学会長 八戸正己

元号も令和になり最初の日本構造医学会 東京学術会議の開催にあたりご挨拶を申し上げます。構造医学は会員の皆様がご存知の通り、創設されまもなく40年目を迎えることとなりました。当学会も1995年に創設され24回になります。

吉田先生の提唱された構造医学の理論は宇宙の複雑な事象から素粒子の世界にわたり展開しており、大きな世界観を持ち解決できなかった諸問題を明確に捉えるようになってきています。

医療は昭和から平成になって大きく変化しどんどん細分化され専門化されてきています。iPs細胞による再生医療の実現も夢ではなくなりました。

またAIによる診断、治療、手術も普及するでしょう。しかしその分、医療の細分化により医療者と患者さんの距離はどんどん遠くなってきていると思います。私たち医療者は物事を部分や特徴だけを取り出して考えるとき、どうしても全体との関係を見逃しがちであるという反省があります。

さて、今年は近年最多の研究発表を予定しております。一人でも多くの学会員が参加され、研鑽されることを期待しています。

日本構造医学会学術会議が益々発展しますことを祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

吉田勧持
吉田勧持
第24回日本構造医学会 東京学術会議によせて
日本構造医学会 理事長 吉田勧持

学会員の皆様も周知のとおり、日本国は平和裏の内に平成から令和と元号を変え、新たなる出発の年となりました。

一方において世界では未だ戦禍や貧困、圧政等に苦しむ多くの人々が存在することに私たちは目を背けてはならないと感じる今日この頃です。

さて、構造医学会も第24回を数え、年を重ねるにつけ内容が熟しつつあると思います。疾病外傷の形態も様変わりし、日本社会は高齢化の波の中、より複雑な疾病の態様が見られる例が多くなってきております。心と体の微妙な関係は、より相関性が高くなることは多くの事例から判明し、さらに医学界においてもこのような見解が認められてきております。しかしながら、その原因については未だ不明のまま、進まざるをえない状況にあると思慮されます。

本年の学会では、このような関係に大きく示唆を与える発表がなされると期待しております。ぜひ会員の皆様と共に勉強の場を同じくして、より幸せなる日本社会を築きたいと願っております。

本年の学会長である八戸正己先生は、歯科医師であられると同時に病理学に精通され、さらには物理学にも造詣の深い先生であられます。その八戸学会長にその采配を委ね、実行委員の皆様、座長委員の皆様、役員の皆様、そして何よりも発表される皆様のご努力に敬意を表する次第です。

また、懇親談話会では皆様と談笑を踏まえて懇親を図り、日ごろのご活躍を労いたいと考えております。

多くの会員の皆様に、奮ってご参加頂きたいと思います。

吉田勧持

演題一覧

近年最多の演題数となった昨年度大会からさらに演題数が増え、本年の第24回東京学術会議はより多彩な内容となります。

まず、日本構造医学研究所の若手研究員からは、同研究所が1981-1985年に発見した硬膜脳髄反射に関する実証と考察が発表されます。画像診断で捉えきれない脳の動的要素に対し、構造医学的な髄膜の反射機構を用いた検査・診断による整合性を実証し、その結果と各種疾患の関係性にまで踏み込む内容です。

理学療法士による環軸椎回旋位固定の症例報告では、牽引療法が第一選択とされる一般総合病院の勤務者として、主治医の理解をはかりつつ頭軸圧法を用いた治療成果が、他験例と自験例を比較して発表されます。
また、医師による症例発表では、内科診療では異常がないとされ内服でも軽快しなかったいわゆる不定愁訴患者や、現状以上の治療を断られてしまった患者に対し、構造医学の診療を施し治すことのできた症例が報告されます。

さらに構造医学の正規講座で繰り返し出現する「地表導電(いわゆるアースをとること)」というキーワードに触発された獣医師が、地表導電するための市販品(アーシングシーツ、アーシングピローケース、アーシングシューズ他)のみならず自作まで行い、40人を超える被験者のデータを収集し発表します。電磁波に溢れた現代の生活環境において、地表導電の必要性に関する考察が語られる予定です。

以上は一例であり、ほかにも意欲的な継続研究2題を含め、多士済々の顔ぶれによる発表が予定されています。発表者も医師・柔道整復師・理学療法士・鍼灸指圧師・獣医師と多岐に渡り、20代の若き研究員から円熟した診療者まで幅広い年代層となっています。
今大会の特長は、困難な現状に対する創意工夫が身近に感じられること、そして臨床者としてのこれまでの歩みを総括するような実直な省察が多く見られることです。
構造医学が目指してきた多様性と柔軟性が、まさに花開く大会となるでしょう。

  • 球曲面を有するステンレス製剛体を用いた軟部組織損傷に対する非観血的外科処置に関する報告
  • 足もとを見直す(6)
  • 街の整形外科・リハビリテーション科における臨床雑感
  • 硬膜脳髄反射における検証および考察
  • 術の根拠を求める(脊柱非観血外科処置台構造が示唆する生理的脊柱整復とは?)
  • 構造医学から学んだ問診法とヒトの診方(ヒトを診る事に重きをおいて)
  • 地表導電による状態の変化とその考察
  • 当院リハビリテーション科で構造医学的に治療した内科患者症例
  • リウマチ1症例
  • 一般総合病院に勤務する理学療法士の立場からの構造医学の展開
  • 開催日 令和元年10月13日(日)
  • 参加受付 10:30
  • 開会式 11:30
  • 懇親談話会 17:10~18:45(最終19:00)
  • 会場 学士会館
  • 住所 東京都千代田区神田錦町3-28
  • 学術会議会場 210号室
  • 懇親談話会会場 202号室

〇 金額は8%税込み表示です。

〇 各費用の決済後のキャンセル等による払戻しは出来ません。

〇 納入金額に不足がある場合、払込票は再送致しかねます。日本構造医学会の口座へ直接ご入金ください。払込手数料はご負担ください。

当日申込における注意事項

〇 事前申込で席が満席となる可能性があります。割安な事前申込をおすすめします。

〇 懇親談話会は参加できません。

〇 ゲスト参加枠はありません。正会員または新規登録の方のみ申込出来ます。

日本構造医学会

一つの問題から問題提起したり、研究課題に取り組もうとすると、所属する専門分野の枠組みに縛られて自分が本当に言いたいことが言えなかったり、何のために研究をするのかという問題意識が歪められたり、あるいは問題意識そのものが出てこなかったりすることが良くあります。
本学会では格式張った枠を取り払ったことで、提起された問題を参加者一同が共有し、討論を経て、互いに学びあえる有意義な場となりました。学問の再構築や様々な問題提起、自由な研究発表、意見交換などを行うことで新たな知見の獲得や研鑽が積まれることでしょう。

日本構造医学会は現在1100名超の会員を擁していますが、これらはすべて医療者というわけではありません。教育関係者や学識・学際研究者、宗教家の方など、会員の職種は多岐に渡ります。そのため問題提起に対し多方面の視点や大きなバックボーンから回答が得られます。また、医療関係者以外の会員による演題発表も多数行われています。患者自身が構造医学を用いた治療に関するプレゼンテーションを行った事例や、構造医学が生態系に関わることから農業従事者による有機農法の報告が行われたこともありました。

参加申込

今年度の学術会議は一般の方もお申込みいただくことが出来ます。

医学会員の皆さまは、
参加費の納入を以て手続きが完了します。
7月中旬に発送している抄録集に同梱の
払込票をご利用ください。
iPhone7以上、iPad Pro、iPad 2017以上をご利用の方は設定をご変更していただく必要があります
上記のスマートフォンをお持ちの方は、写真を送信する前に「カメラ」の設定を変更していただく必要がございます。

Step.1

「設定」アイコンを押し、カメラの設定を選択します

「設定」アイコンを押して、「カメラ」の設定を行います

Step.2

「フォーマット」を選択します

「フォーマット」の設定を行います

Step.3

写真のように「高効率」に青いレ点がついています。「互換性優先」を押して、青いレ点を移動させます

「互換性優先」をタップし、青いレ点が付いていることを確認してください
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(資格はお持ちの場合にご記入ください。また学術会議の参加にあたり、何かしらの資格が必須ということではありません)

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お尋ねなど

日本構造医学会事務局
電話:096-212-8288(平日9:00~18:00)
FAX:096-364-9910(24時間受付)
銀行名 ゆうちょ銀行
受取人口座 日本構造医学会(ニホンコウゾウイガクカイ)
口座番号 (ゆうちょ銀行からのお振込み)01700-2-99875
(他銀行からのお振込み)   店名179 当座 0099875